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上海の朝食・飯団
上海の朝食:飯団(3元~)
通勤途中にあるおにぎりやさん。
朝食はご飯派の私は、外で食べるならここのおにぎり(飯団)を頂きます。
日本のおにぎりとは違って、普通の米ではなく、もち米。透明ケースに入って並んでいるのは具で、漬物、卵の塩漬け、肉松、砂糖、油揚げ、などなど様々。
お好みで色々中に具をつめてにぎってくれます。
他の人はどんなチョイスが好きなのかなと観察していると、
ご飯のなかに油条(油でカリっとあげた、上海の一般的な朝食、画像一番右)を詰め込んだり、(本当、細長いものだから、押し込んでにぎってるんだよね)
砂糖を沢山いれたり、いや、もう朝からヘビーでびっくり。
そのうち自分好みで梅干、海苔もおいてもらおうかな。カツオブシもいいね。
「絶対売れるから!私が買う!」みたいな笑
上海の朝食
今日の朝食☆肉包、小龍包、悩んだけど夏といったらやっぱり、これ!
緑豆粥!(3元・・・およそ45円)ヤスイデショ
緑豆といっても
私達日本人にはあんまりピンとこないけど、春雨の原料にも使われている豆で、夏に暑くほてった身体を冷やしてくれる、上海では昔から夏の味として親しまれているのです。ところで、これを購入する際こんなやり取りを楽しみました。
私 :「哎,为什么这个是3塊?上次买的时候2塊5吗。」
オッチャン :「今天装的东西比较大一点。」
私 :「差不多的呀-卖给我2塊5吧。」
東北弁にするとこんな感じで↓
私 :「ありゃ、おっちゃん、これなんで3元?前買ったとき2.5元だったいっちゃ」
オッチャン :「今日のは前より器が微妙にでかいんだ」
私 :「なんと、あんま変わらないがら、まけてけらい」
感覚的に、標準語より東北弁訳のほうがニュアンスどおり
いやね、3元を2.5元にするのなんてそんなに問題じゃなくって、こんな何気ない会話のなかにもなるほど!という現地表現が隠されていたりするのですよ
中国語はとにかく聞いて喋って覚えてきたので特に感じるのは、あっ現地の人はこういう表現を使うのかー!よし、真似して使ってみよう、というやり方が一番今日は、新しい表現を発見・・というよりは、その理由がおもしろい今日のは特別器がでかいって・・コンランシチャウデショ
・・で、その後結局またくるから!の一言で2.5元にまけてくれました謝謝!