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紙芝居の進行台本(・∀・)
■紙芝居・吉四六武勇伝■
(吉四六…読み・きっちょむ。新婦の小学生時代からのあだ名)
「私達は、新婦の地元、
宮城県気仙沼市という港町から参りました。
今日は見違える程綺麗な彼女ですが、
その姿からは想像できない程の数々の武勇伝を、
私たち、幼なじみは見てきました。
そこで今日は、この場をお借りして、
その武勇伝の一部を紙芝居にして、
皆さんにお届けしようと思います!
題して、
「吉四六武勇伝」!!
始まり始まり〜!!」
「ヤンヤ・ヤンヤ〜!!」(強引に、拍手を煽る)
■シーン1「きっちょむ走り」編
時はさかのぼること14年前…
地区のフットベースボール大会でのお話しです。
場面は9回の裏、ツーアウト満塁。
きっちょむは三塁にいました。
ところが!
味方の攻撃ボールは運わるくきっちょむのいる三塁の方へ。
しかし、走らなければ後がない!!
走るきっちょむ!
そして、三塁からホームへと投げられるボール…
…き、きっちょむ速え〜!
ボールがホームへとどくより、きっちょむの方が圧倒的に速い!
しかもよくみると…
ん!?なんだ?!
あの、腕を横に降って走るフォームは!!!
私たちのチームは彼女のおかげで、勝利することができました。
それからというもの、競ったさいにはチームに勝利をはこぶ彼女、
そしてその走るフォームは「きっちょむ走り」と呼ばれ、敬愛されたとさ。
「えー、この時の歩数は、四六歩だったそうです。」
(強引に)
全員:
「ハイッきっちょむきっちょむ!!」
■シーン2:きっちょむ走り編パート2
中学生になったある日、私たちはいつものように、
部活に行くため、おしゃべりをしながら学校に向かっていました。
季節は秋、土手には赤とんぼが群れ、
川には鮭がのぼってきています。なんとも和やかなその光景。
ところが、私たちはここでもド肝を抜かれます。
…鮭を見つけたきっちょむは、
突然「マッハ!!」と叫んだかと思うと、
鮭を追いかけ遥か先まで行ってしまうではありませんか。
ここでも出た!きっちょむ走り!
ちなみに、この「マッハ」、当時彼女の中で流行っていた言葉だそうですが、
私たちにもよくわかりません。
全員:「ハイッきっちょむきっちょむ!」
■シーン3:腰振りダンス編
むかしから、腰振りダンスが得意なきっちょむ。
いつでもどこでも
くねくね〜。
休み時間でも
くねくね〜。
たまにコマネチもはいるなど、私たちを楽しませる彼女でした。
しかし!
高校ではダンス班(部)で大活躍!!
「えー…この時の腰振り回数も、やっぱり四六回…」
(掻き消すように)
全員:「ハイッきっちょむきっちょむ!」
■シーン4:飲み会編
そうしてこうして二十歳になったわたしたち。
はなればなれになった私たちは久しぶりに会おうと、
飲み会を開くことにしました。
一体、きっちょむはどう変わってるんだろう?
なんときっちょむゴリラのお面で登場!
すごいのは、それだけではありません。
私たちはとめたのですが、ゴリラのお面をかぶったまま、
夜の街を徘徊しだしたのです。
それだけならまだかわいいのですが、
木を見つけてはよじ登ろうとしたり、
電話ボックスの中に入ってはドンドン!とたたく彼女。
その光景は、まるでオリに入れられた本物のゴリラのようでした。
私たちは、本当に捕獲されてしまうのではないかとヒヤヒヤものでした…
いや、むしろ、捕獲されてしまえ!
20歳を過ぎても変わらない!
全員:「ハイッきっちょむきっちょむ!」
そんないつも明るいきっちょむは、まるでひまわりのよう。
いつでも笑顔の中心にいて、友達がたくさんいても、
みんなを大事にするこころの暖かい人なんだ。
(全員で)せーのっ
きっちょむ、結婚おめでとう!
ありがとうございましたー!!
(強引にしめる)
(吉四六…読み・きっちょむ。新婦の小学生時代からのあだ名)
「私達は、新婦の地元、
宮城県気仙沼市という港町から参りました。
今日は見違える程綺麗な彼女ですが、
その姿からは想像できない程の数々の武勇伝を、
私たち、幼なじみは見てきました。
そこで今日は、この場をお借りして、
その武勇伝の一部を紙芝居にして、
皆さんにお届けしようと思います!
題して、
「吉四六武勇伝」!!
始まり始まり〜!!」
「ヤンヤ・ヤンヤ〜!!」(強引に、拍手を煽る)
■シーン1「きっちょむ走り」編
時はさかのぼること14年前…
地区のフットベースボール大会でのお話しです。
場面は9回の裏、ツーアウト満塁。
きっちょむは三塁にいました。
ところが!
味方の攻撃ボールは運わるくきっちょむのいる三塁の方へ。
しかし、走らなければ後がない!!
走るきっちょむ!
そして、三塁からホームへと投げられるボール…
…き、きっちょむ速え〜!
ボールがホームへとどくより、きっちょむの方が圧倒的に速い!
しかもよくみると…
ん!?なんだ?!
あの、腕を横に降って走るフォームは!!!
私たちのチームは彼女のおかげで、勝利することができました。
それからというもの、競ったさいにはチームに勝利をはこぶ彼女、
そしてその走るフォームは「きっちょむ走り」と呼ばれ、敬愛されたとさ。
「えー、この時の歩数は、四六歩だったそうです。」
(強引に)
全員:
「ハイッきっちょむきっちょむ!!」
■シーン2:きっちょむ走り編パート2
中学生になったある日、私たちはいつものように、
部活に行くため、おしゃべりをしながら学校に向かっていました。
季節は秋、土手には赤とんぼが群れ、
川には鮭がのぼってきています。なんとも和やかなその光景。
ところが、私たちはここでもド肝を抜かれます。
…鮭を見つけたきっちょむは、
突然「マッハ!!」と叫んだかと思うと、
鮭を追いかけ遥か先まで行ってしまうではありませんか。
ここでも出た!きっちょむ走り!
ちなみに、この「マッハ」、当時彼女の中で流行っていた言葉だそうですが、
私たちにもよくわかりません。
全員:「ハイッきっちょむきっちょむ!」
■シーン3:腰振りダンス編
むかしから、腰振りダンスが得意なきっちょむ。
いつでもどこでも
くねくね〜。
休み時間でも
くねくね〜。
たまにコマネチもはいるなど、私たちを楽しませる彼女でした。
しかし!
高校ではダンス班(部)で大活躍!!
「えー…この時の腰振り回数も、やっぱり四六回…」
(掻き消すように)
全員:「ハイッきっちょむきっちょむ!」
■シーン4:飲み会編
そうしてこうして二十歳になったわたしたち。
はなればなれになった私たちは久しぶりに会おうと、
飲み会を開くことにしました。
一体、きっちょむはどう変わってるんだろう?
なんときっちょむゴリラのお面で登場!
すごいのは、それだけではありません。
私たちはとめたのですが、ゴリラのお面をかぶったまま、
夜の街を徘徊しだしたのです。
それだけならまだかわいいのですが、
木を見つけてはよじ登ろうとしたり、
電話ボックスの中に入ってはドンドン!とたたく彼女。
その光景は、まるでオリに入れられた本物のゴリラのようでした。
私たちは、本当に捕獲されてしまうのではないかとヒヤヒヤものでした…
いや、むしろ、捕獲されてしまえ!
20歳を過ぎても変わらない!
全員:「ハイッきっちょむきっちょむ!」
そんないつも明るいきっちょむは、まるでひまわりのよう。
いつでも笑顔の中心にいて、友達がたくさんいても、
みんなを大事にするこころの暖かい人なんだ。
(全員で)せーのっ
きっちょむ、結婚おめでとう!
ありがとうございましたー!!
(強引にしめる)