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中国の貨物取扱現場にて


先日も、日本語勉強家、ドライバー陸さんとともに浦東空港外高橋保税区へいきました。

この日は、先日の「~過ぎる」(太~了)の復習ブック
早い→早すぎる
遅い→遅すぎる
おいしい→おいしすぎる
怖い→怖すぎる
形容詞の場合、語尾の「い」を取るかわりに「過ぎる」をつけるという規則性を見つけて深く納得した陸さん、ノートにメモメモしていましたface02
ところで、最近ある上海輸入貨物を保税転送し、荷主さんの指定倉庫まで納品するまでの現場を交替で監督していますが、それは荷物に傷がつかないように、スタッフの貨物取り扱い現場をチェックするためなのです。

飛行機で届いた荷物をばらして、専用の台に組み付けて、トラックにいれて倉庫に運ぶ、通関前まで取り扱っていますが、その組み付けの際

ラベルは見えるように、外向きに、
重いものは下、軽いものを上に積む
箱をはみださないように積む
少しでもダメージ(箱がちょっとつぶれていても)があれば、写真に収めるというマニュアルを作っての指導、監督。

そんななので、パレットに組まれできあがった荷物は超頑丈で超きれいに。
おそらくスタッフ自身もそれに慣れると、丁寧に扱うのが習慣になっていっているようです☆

横にしても投げられても大丈夫な状態にしないと、どこで傷ができても不思議じゃない要素ばっかりだもんね。
先日も、納品する際ふと隣をみたら、その倉庫からなにか別の荷物が搬出されるタイミングで、なんとキャッチボールのごとくほうり投げ積み。
「ドーン」「ドーン」と、すさまじい音を立てながらトラックに収まっていってました。

あれも何かの電子部品なのでは・・・・
考えるだけでも恐ろしい、もうホラーです。
月末、とある日本輸出(Air)貨物のトライアルがあります(緊張)!が、荷物が来たら絶対に梱包状態をチェックです