C3
http://blog.da-te.jp
http://yumi.da-te.jp
ユミ探検隊・上海日記
http://yumi.da-te.jp
2008年から在住している中国・上海の日常の発見と、子供達の様子等々。
ja
Mon, 18 Apr 2011 07:36:31 +0900
Mon, 15 May 2017 17:57:53 +0900
http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss
CLOG
http://img01.da-te.jp/usr/y/u/m/yumi/profile.jpeg
yumi
http://yumi.da-te.jp
宮城県気仙沼市出身。Sendai SOS Model Argecy所属時代、仙台でリポーターや司会などを経験。
2008年からは上海へ渡り、現在は子育てと仕事の両立に奮闘中。
-
毎日家族と復旧作業
昨晩無事、気仙沼から上海に戻りました。
実際に津波に襲われた故郷をみて、家族や友人から体験談をきいて、
色々な感情が沸いた10日間だったけれど、
まず、一番言いたいことは、
自衛隊、そしてボランティアの皆さん、本当にありがとうございます。
これです。
瓦礫の山の撤去作業や避難所の炊き出し等
そして全国から寄せられる、数々の支援物資。
なんと、有り難い。
この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。
その気持ちになんとしても応えなければ。。
本当にそう思い、私もこの丸一週間、せめて私ができる事、毎日家の復旧作業に集中しました。
一人ひとり、元の生活に戻るように進むこと。それがまず私達にできる、第一の恩返し!!
村上家は、1階全て波につかり、津波のラインもしっかり刻まれていました↓が、
泥だらけになった家も大分きれいになりました。
家族で力を合わせて、毎日復旧作業。
終わったら皆で川の字で寝る。
なんだか、子供の頃に戻ったような気もちでした。
決して津波に「有難う」なんて決して言わないけれど、現代人として生活しているうちに大切な何かを忘れかけていて
今回のことで、そんな何かを思い出したのも事実。
被災地の多くの人から、そんなパワーを感じたから、復興するのもきっと早いんだ!
そう信じて、今、私ができる事を精一杯やっていこうと思います。
http://yumi.da-te.jp/e420038.html
http://yumi.da-te.jp/e420038.html
フツーの日記
Mon, 18 Apr 2011 07:36:31 +0900
-
避難所生活の家族との再会
この現実の中で、被災者の皆さんは、家族は、どういう気持ちで毎日を過ごしているのか。
そしてそのまま避難所へ行き、無事に家族とも再会しました。
母の第一声「あら、いつきたの」
父の第一声「お、味噌汁のむか」
あら?
こっちは毎日はらはら、どきどき、被災地で暮らす家族のメンタル面は・・・
といろいろな心配をしていた分、若干拍子抜けしました。
間接的な情報に振り回され、余計な心配をしていたのかしら??
父も母も、兄も姉も弟も、家族みな、元気。
「家の一階全部泥でひどかったけど、みなで泥取りして、大分きれいになったよ。ユミ、明日壁の泥取りしてけらい」と、母。
家族、そして気仙沼の人々、ちゃんと現実を受け入れ、町の復旧、復興のため生活していました。
これだ。
これが、我ら三陸の人々。
よし!やりましょう!
壁の泥取りでもなんんでも!
http://yumi.da-te.jp/e418917.html
http://yumi.da-te.jp/e418917.html
フツーの日記
Tue, 12 Apr 2011 08:18:12 +0900
-
ヘドロのにおい
上海から飛行機で成田に入り、新宿から高速バスで仙台へ。
一日目は仙台の姉の元に一泊し、翌朝気仙沼に帰ってきました。
そこに向かう途中の景色。
気仙沼に近づくにつれ、何やら窓から見える景色が、おかしい。。
さまざまな目印が、ない。
今まで建物に隠され簡単に見えなかった三陸の海が、すぐそこに見える。
建物が、ない。そしてないはずの場所に建物が、ある。
そして、がれきの道路へ。
唖然。ただ、唖然。
今までテレビ、新聞の画像で見ていた気仙沼の光景。
ひどかった。
私の中の、想像の範囲を、超えていました。
360度。がれきって、想像できるもんか。
ここは、どこ?私の知らない、別の町、もしくは外国?
なんというか、見たことないけど、戦後の焼け野原って、こうだったのだろう。
もう、ただ、唖然としました。
そして一番全身が震えるほど驚いたのは、町のにおい。
町全体が、海の中のヘドロのにおいで覆われていました。
これが、津波。
ひどい、津波。
きれいな街だったのに。
ただ、ただ、悔しい。
http://yumi.da-te.jp/e418916.html
http://yumi.da-te.jp/e418916.html
フツーの日記
Tue, 12 Apr 2011 08:11:42 +0900
-
気仙沼へ
日本に帰る事になり、台湾人、フランス人の友人から、手紙をもらいました。
「気仙沼の避難所のご家族にも見せてください」
本当に、本当に
ありがとう。
いってきます
あいする町、気仙沼へ。
http://yumi.da-te.jp/e418359.html
http://yumi.da-te.jp/e418359.html
フツーの日記
Fri, 08 Apr 2011 23:52:28 +0900
-
Thank you my friends
Dear Nick,Peter,
thanks for spending with me and tell me this 天灯,
thanks so much my friends,
http://yumi.da-te.jp/e416557.html
http://yumi.da-te.jp/e416557.html
フツーの日記
Wed, 30 Mar 2011 22:59:52 +0900
-
現在の気仙沼市の状況
被災地にいる姉と電話をして得た、気仙沼市の情報をまとめてみようと思います。
【気仙沼市内の人々の様子】
避難所にいる人の場合、昼間は実家等へ行く方が多い。
移動手段は自転車、徒歩。
家の状態確認、泥取り作業等をしている。
また、洗濯、入浴等をし、再び避難所に戻り睡眠をとる。
道路は流された家がふさいでいる状態。
避難所ケーウェーブから三日町の祖父母の家まで1時間かかるそう。
【避難場所:ケーウェーブ(総合体育館)】
避難場所では、被災一日目は寒さの中毛布もない状態で過ごしたものの、
2日目からは毛布も支給。
食糧、水等は充分支給されている。
その点では市内より、むしろ避難所の方が恵まれているのでは、
問題はお風呂に入れない事くらい、との事。
それと、風邪も流行りだしていること。
携帯電波が非常に悪い。
なので、電話をかけるなら昼間、避難所からでているタイミングがいい様子。
【南郷地区の実家の様子】
南郷地区はすっかり津波にのみ込まれ、壊滅。
奇跡的に実家はあるものの、一階が泥まみれ。
今日も母が泥取り作業中。
庭の倉庫は完全に流され、行方不明。
姉の命、スノーボードも流される。
母の車、父の車は流され、がれきの山に刺さって発見。
【地震発生時~津波発生時 家族の行動】
母は階上の職場で仕事中。地震直後、家の様子をみる為、即車で帰宅。
もう少し時間が遅かったら渋滞に巻き込まれ身動きがとれず、その国道は津波が襲い車毎流されていた。
父、弟は大学の春休み中で実家に。
地震発生時は、用事があり三日町の祖父母の家に向かう途中だった。
兄は仕事中。友人宅に避難。
姪は南気仙沼小学校で、授業中。
地震発生後直ぐ教師、生徒ともに避難所ケーウェーブへ避難。
姉は仙台中心部で仕事していたが、いてもたってもいられず車で気仙沼市内をめざす。
道路状態最悪ながらもなんとか到着。
しかし、我が家南郷地区は海水が押し寄せ入れず、近くの駐車場で一晩をすごす。
と、こういう事でした。
なるほど・・・皆の足取り、今の状況がわかり、やっと実感が湧いている所です。
私が愛したあの街の状況、ひどいです。
でも、感傷に浸るのはもうおしまい。
電話の最後に姉は一言、「ほんと、この状況、戦後だね」。
対処を考えないと。
http://yumi.da-te.jp/e413943.html
http://yumi.da-te.jp/e413943.html
フツーの日記
Sat, 19 Mar 2011 16:27:09 +0900
-
大地震・大津波後8日目、やっとつながった!!!
本日やっと、
気仙沼の姉と、連絡がつきました!!!
地震発生から4日後、家族全員無事の知らせを受けましたが、
実際、直接本人達の声を聴いてない為、あれやこれやと考え、
再び不安になっていました。
そもそも、私の兄弟は4人いて、さらに姪もいて、気仙沼には祖父母もあわせて計8人。
本当に一人欠ける事なく無事という意味なんだろうか。
親戚あわせたら・・・えっ、20人近くいるのでは?!
その家族親戚一同、
皆、無事でした。
奇跡です。
ご先祖が生かしてくれたね。
本当に有難うございます。
今回「生きた心地がしない」状態を初めて味わいました。
25歳の時、上海に挑戦しにきて、見事大失敗。
そこから今に至るまでに、路頭に迷った時もありました。
あの時も同じように生きた心地がしなかったけど、
今回のは性質も違うせいか、全然違う。
重い鐘が、ずーんと体全体に乗っていて、ちょっとでも気が緩んだらつぶされて起き上がれない感じ。
「家族」は私の軸です。
生きていてくれて、ありがとう。
私も、前を向いて生きていける。
そして、心配してくれた皆さんに心から感謝致します。
国籍関係なく、様々な言葉で慰めてくれて
一人にならないよう、皆でいてくれた友人達。
御蔭で、どれだけ気が紛れたか。
そしてこのブログにコメントを下さった皆さん、
暖かい、優しいコメントに、本当に心が救われていました。
本当に、本当に、有難うございました。
http://yumi.da-te.jp/e413922.html
http://yumi.da-te.jp/e413922.html
フツーの日記
Sat, 19 Mar 2011 15:17:25 +0900
-
被災地からのメッセージ
今日になって、気仙沼の友人、何人かからメールで連絡がきました。
「皆団結して頑張ってるから、安心して仕事頑張って!またメールします」
家が流されたのに
街が破壊されたのに
「やっとつながった!大変なことになってるけど、大丈夫。大和魂をなめるな!」
皆、強い。
読みながらぶわっと仕事中に涙がでてきたから、トイレに走った。
なんで被災地の人たちが頑張ってるのに、こっちが弱ってんだ!
人間って、強いんだ。
自分達のご先祖たちも、そんな色々な事件に遭っても乗り越えて、作ってきたから、今がある。
今度は我々が作っていかなくては。
「先祖が作ってきた今を、我々で終らせるわけにはいきません」
本当だね。
頑張ろう!
http://yumi.da-te.jp/e412992.html
http://yumi.da-te.jp/e412992.html
フツーの日記
Thu, 17 Mar 2011 19:44:30 +0900
-
家族全員無事
昨日、家族全員の無事がわかりました。
家族の安否を心配してくれた皆さん、本当にありがとうございます。
勿論本人たちと直接コンタクトはとれていないけれど、私はこのコメントを信じます。
姉もやっぱり真っ先に、仙台から気仙沼にかけつけ、家族の元にいた。
そしてその情報を、被災の現場の中、人伝いに伝えてくれるなんて・・・・
心が、暖かくて、痛い。
気仙沼、三陸の、あの地方の人たちには運がある。
未だご家族の安否がとれていない皆さんもどうか、あきらめずに頑張ってください。
皆連絡がとれないだけで、ちゃんとやる。
そして被災地の皆さん、どうか
頑張れ頑張れ頑張れ。
http://yumi.da-te.jp/e412542.html
http://yumi.da-te.jp/e412542.html
フツーの日記
Wed, 16 Mar 2011 08:03:20 +0900
-
信じる
昨日から会社が始まった。
社長より、いざとなったら日本帰国の許可を頂きました。
でも、仙台にいるはずの姉とも連絡がつかないから、今帰ってもしょうがない。
きっと姉は、自分の娘の所在を確かめるべく、気仙沼に入ったんだ。
皆、戦ってるんだ。
早く自分の目で確かめたい
でも、テレビはこれ以上みたくない。
でも、でも・・・。
今はひたすら信じるのみ。
きっと戦時中もこうだったんだ。
電話もなくて、「絶対帰ってくる」と信じて待っていたら、本当に帰ってきた。
でしょ?
じーちゃんだって、レイテ沖に向かう途中、襲われて負傷した御蔭で途中でマニラの病院に降りて助かった。
ちゃんと、気仙沼に帰ってきた。
今私にできること、「信じる」事。
http://yumi.da-te.jp/e412290.html
http://yumi.da-te.jp/e412290.html
フツーの日記
Tue, 15 Mar 2011 08:06:52 +0900
-
上海より
上海で、中国で、韓国で、台湾で、世界で、トップニュースになっている。
昨日初めて映像でみて声がでなかった。
みたことのない気仙沼があった。
家族にも連絡がつかない
無事でいると、信じてる。
どうか、どうか皆、頑張ってください。
http://yumi.da-te.jp/e411994.html
http://yumi.da-te.jp/e411994.html
フツーの日記
Sun, 13 Mar 2011 02:54:37 +0900
-
祖父母の実家めぐり・母方の実家、岩手県室根
岩手県室根にて
つららって、キレイなんだねー。
知らなかった。
ここは、幼い頃よくいった、祖父母の家。
母方の祖父母の家は、室根にあり、幼い頃兄弟でよく遊んだ場所。
夏は、虫と。冬は、雪と。
久しぶりに、雪の中を歩いて、
なんで自分は雪が好きか、思い出した。
雪は、自然の中に生きる動物達の、命の跡を教えてくれる
これはどんな鳥の足跡だろう?
たまに猫なのか、狸なのか、わからない足跡と出遭ったり、
感覚が開いている足跡をみてはちょっと駆けっこしたのかしらと想像したり
それが、楽しい。
おっと、
私よりもっと雪好きがここに↓
姉親子。
なんと、スノーボードを始めました。
飛んだり跳ねたり、にハマっているため、雪があればどこでもいいらしい。
雪って、いいね☆
http://yumi.da-te.jp/e405494.html
http://yumi.da-te.jp/e405494.html
フツーの日記
Mon, 14 Feb 2011 17:21:35 +0900
-
芸術的な日本のお土産
今日お仕事中日本のお土産を頂きました
美しい。
とてもお菓子とは思えない、完成された美
という感じよね、本当に。
そんなわけで、これ、東京おかし「ひよこ」です☆
栗味なんてあるんだねー、初めて食べた。
それにしても、この、なんともいえないソフトな食感、デリケートな甘さ、
やはり日本のものは研究が行き届いているというか・・・すごいよね。
お菓子でこのレベル、
メイド イン ジャパンはやはり最高だわと
こんな風に日本のものを久しぶりに頂く度
本っ
当に思います。
パサパサしてない
バターが濃すぎない
ああおいしいよー
http://yumi.da-te.jp/e388227.html
http://yumi.da-te.jp/e388227.html
フツーの日記
Mon, 06 Dec 2010 19:54:01 +0900
-
ぎょ
今朝は朝から外高橋保税区オフィスへいってきました。
お昼ごはん↓
・・・という選択肢もあったのですが、無性に日本のカレーが食べたくなったので、保税区内にある日本食料理屋さんにて唐揚げカレーを頂きました。
それにしても、こちらのお弁当は、なんというか・・本当にワイルドね。
ちなみに。
保税区内なのに、スタバもコンビ二も料理屋さんも、税金が普通にかかります。
うーんおもしろい。
http://yumi.da-te.jp/e386486.html
http://yumi.da-te.jp/e386486.html
フツーの日記
Mon, 29 Nov 2010 18:38:38 +0900
-
やっぱり落ち着くホームでゆっくり★ガールズトーク★
週末、仲の良い女の子達で、ホームパーティをしました★
皆色々なきっかけで上海にきて、色々な思いをして頑張っている、かっこいい女の子達です。
でも、頑張っててもそこはやっぱり日本人の女の子、
手作りお料理を作ってくれました!
中国だとやはり男性が作るのが一般的だもんね。
上海で、日本の家庭料理・・・これは感動です。
・・・日本料理じゃない??
でもおいしかったあー
←こちらはお料理を作ってくれたゆうこりん。
あ、載せないっていってたのに!
ちっちゃいから許してね★
おいしいお料理をありがとう☆
もまた皆で飲んでいろんな話しよーね★
http://yumi.da-te.jp/e384824.html
http://yumi.da-te.jp/e384824.html
フツーの日記
Mon, 22 Nov 2010 23:32:08 +0900
-
最近の私☆
昨日、美容室にいってきました
2ヶ月行ってなかったので髪の根元もカラーと地毛の黒い部分と目立ってきたし・・・それに、ブログを再開させたのにプロフィールの写真は2年前のまま・・・というのはねえ
私の行きつけは、とある香港系の美容室。
去年台湾人の友達から紹介されていってから、通い続けています。(ところで、こちらでは日系美容室に対して中国系美容室をローカル美容室と呼びます)
ローカル美容室は、美容師さん事態が奇抜なヘアスタイルしているので、結構頼むのが不安・・・キバツニサレタラヤーダモン
でも、そこの美容師さんは香港人で、私達日本人にも感覚も合うスタイルを提案してくれて、もー最初行ったときの第一印象がよくってそれ以来何かあったら彼に頼んでいます
そして、これが最近の私
お父さん、お母さん、私は元気にやってるよー
スマイルイズベスト!
http://yumi.da-te.jp/e357873.html
http://yumi.da-te.jp/e357873.html
フツーの日記
Mon, 09 Aug 2010 19:03:14 +0900