「买一送一」には上海人も弱い?
私、
「一つ買ったら、一つ無料!」
というこのフレーズに本当に弱く、大して欲しくもないはずのものでも、つい買ってしまいます。
ちなみにこれ、中国語では
「买一送一」
mai 3 yi1 song4 yi1(マイ イー ソン イー)
と言います。
また、似たような中国語で
「第二个半价」
というのもあり、これは一つ買うと、二つ目は半額!という意味。
これには悩みます。
一つ買って一つタダなら真っ先に買えるけど、余らせて捨てちゃったら損だしなー、と困ってしまったその時は、
協力するといいらしい!
というわけで、ここで、とある日上海市内の某スーパーで買い物中、正にこのフレーズと出会った時の出来事を一つ。
「第二个半价」の対象は、牛乳でした。
さて、ここで上海人っぽく、頭のなかで
損か得か計算!二本目は半額で買えることになるけど、飲みきれなきゃ没意思(イミないよー)!
おわー、牛乳でこれは厄介な選択だわーと悩んでいると、後ろで同じく悩んでいる声が。
(←こちらの方々は、結構声に出して悩みます)
きれいなお姉さん:「安く買いたいけど、牛乳は二本も飲みきれないわあ」
私:「だよねえ、私も二本もいらないから悩んでるわー
コリャマイッタ」
(←同じく声に出して悩み合うのもこちらの文化)
きれいなお姉さん:「じゃ、一緒に買って一つずつ分けましょう!一本だけ買うよりも得よね」
・・というわけで、協力して購入しました。
この、「○○買うと、○○お得!」のフレーズに弱いのは、日本人も中国人も変わらないみたいですょ
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