避難所生活の家族との再会

yumi

2011年04月12日 08:18



この現実の中で、被災者の皆さんは、家族は、どういう気持ちで毎日を過ごしているのか。

そしてそのまま避難所へ行き、無事に家族とも再会しました。

母の第一声「あら、いつきたの」

父の第一声「お、味噌汁のむか」

あら?
こっちは毎日はらはら、どきどき、被災地で暮らす家族のメンタル面は・・・

といろいろな心配をしていた分、若干拍子抜けしました。

間接的な情報に振り回され、余計な心配をしていたのかしら??

父も母も、兄も姉も弟も、家族みな、元気。

「家の一階全部泥でひどかったけど、みなで泥取りして、大分きれいになったよ。ユミ、明日壁の泥取りしてけらい」と、母。

家族、そして気仙沼の人々、ちゃんと現実を受け入れ、町の復旧、復興のため生活していました。

これだ。

これが、我ら三陸の人々。

よし!やりましょう!

壁の泥取りでもなんんでも!


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