避難所生活の家族との再会
この現実の中で、被災者の皆さんは、家族は、どういう気持ちで毎日を過ごしているのか。
そしてそのまま避難所へ行き、無事に家族とも再会しました。
母の第一声「あら、いつきたの」
父の第一声「お、味噌汁のむか」
あら?
こっちは毎日はらはら、どきどき、被災地で暮らす家族のメンタル面は・・・
といろいろな心配をしていた分、若干拍子抜けしました。
間接的な情報に振り回され、余計な心配をしていたのかしら??
父も母も、兄も姉も弟も、家族みな、元気。
「家の一階全部泥でひどかったけど、みなで泥取りして、大分きれいになったよ。ユミ、明日壁の泥取りしてけらい」と、母。
家族、そして気仙沼の人々、ちゃんと現実を受け入れ、町の復旧、復興のため生活していました。
これだ。
これが、我ら三陸の人々。
よし!やりましょう!
壁の泥取りでもなんんでも!
関連記事